発音について
英語学習で苦労する人が多い「発音」。文法が完璧でも「発音」が間違っていれば話が通じなかったり、誤解を生じる事があるので、やはり発音は良いに越したことはありません。
子供の場合、1年程海外の現地校へ通うと自然とネイティブ並みの発音が身に付くものの、大人の場合そうはいかず、発音記号を学びながら論理的な訓練をする必要があります。
発音記号って?
英語を書く時に使うABCではなく、ABCの発音のしかたの記号の事。
参考文献: http://www.oxfordlearnersdictionaries.com/about/pronunciation_english.html
発音記号って憶えるべき?
発音記号が読めると正しい発音を覚えられるから、発音が気になる人は憶えるべきです。
発音をカタカナで憶えると間違った発音を憶える原因になる事も。 例えば「ライス」と憶えると”rice(米)”と”lice(シラミ)”の発音が同じになったり、「ハット」と憶えると”hat(帽子)”と”hut(小屋)”が同じになったりなど。
辞書に表示される発音記号の読み方、覚え方
アメリカ英語とイギリス英語の発音が違うのは有名ですよね。
例えばイギリスの辞書オックスフォードを使って”vase(花瓶)”を引いてみると"vaːz"と"veɪs" 2つの発音記号が表示されます。先に出てくるのがイギリス英語、後に出てくるのがアメリカ英語の発音です。
両方憶える必要は無く、普通日本人はアメリカ英語を勉強するのでそちらだけ覚えておけば大丈夫。
発音練習本
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発音矯正レッスン
現実問題として、発音矯正をしてくれる先生は見つけ辛いもの。というのも発音矯正にはそれに関する深い知識が必要な為、英語教師であれば誰でも教えられるものでは無いからです。
パースワーホリの英会話教室では、発音矯正レッスンも行っています。発音が気になる方はお気軽にお問い合わせください。