お金の持って行き方

お金類を持って行く際は滞在期間に関わらず「リスクを分散」が鉄則。
日本円現金、AU$現金、クレジットカード(VISAかMASTER)、海外ATM対応キャッシュカードなど複数に分けておけば万が一の時でも安心。

観光ビザでの短期滞在の場合

  • VISAかMASTERのクレジットカード
  • 海外ATM対応キャッシュカード
  • 到着後直ぐに利用するタクシー代、食費、宿泊費程度のオーストラリアドル現金

学生やワーホリでの長期滞在の場合

  • VISAかMASTERのクレジットカード
  • 海外ATM対応キャッシュカード
  • 到着後直ぐに利用するタクシー代、食費、宿泊費程度のオーストラリアドル現金
  • 現地銀行口座を開設し日本から送金して貰う
オーストラリアドル現金

万が一に備え、空港からホテルまでのタクシー代や食事代程度は日本で両替しておくと安心。

日本円現金

大金を持ち歩くのにはリスクがある一方で最もお得なお金の持って行き方。
オーストラリアで日本円は流通量が多い為、日本で両替するよりレートが良い。とはいっても、空港やカジノ、ホテルにある両替所のレートは悪く、市内中心部の両替所の方が良い傾向にあるので両替時はレートを聞いてみよう。
10万円以上のまとまった金額を両替する場合、数件の両替所を回って見積りを貰い最もレートが良い所で両替しよう。両替所と交渉する事で更に良いレートで両替できる。

クレジットカード

オーストラリアではVISA、MASTERが主流。AMEX、DINERS、JCBなどは利用できない事が多い為注意。カード利用料(1~3%程度)は一般的にカード保持者が負担。
クレジットカードは身分証明書としても利用でき、無い場合レンタカーが借りられないなど不便な事もあるので、利用するかどうかにかかわらず一枚あると便利。

国際キャッシュカード

シティバンク、新生銀行など一部銀行のキャッシュカードは海外ATMに対応しているのでオーストラリアでも利用可能。
お手軽なので短期旅行者には便利なものの、手数料や両替レートを考えると、長期滞在となる留学生やワーホリメーカーには高くつくので、万が一の時だけの利用がお勧め。

デビットカード

オーストラリアの銀行カードにはデビットカード機能が付いているので、現金を持ち歩きたくない方やオンラインショッピングをする際には便利。デビットカードの一日の利用上限額は$1000。カード利用料(1~2%)はカード保持者が負担。
留学生やワーホリメーカーは現地銀行口座を開設するので、デビットカードを利用できる。

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